ダイオードレーザー脱毛
2016年時点で
美容皮膚科の脱毛で使用さえている
ダイオードレーザー脱毛機種の
主なものを取り上げておきます。
ちなみに、2014年頃までは
アレキとヤグの複合機種が人気でしたが
2015年頃から蓄熱式と呼ばれる
ダイオードレーザーが人気となり
導入を増やしています。
目次
- 1:ルミナス社
- 1-1:ライトシェア
- 1-2:ライトシェア・デュエット
- 1-3:ライトシェア・デザイア
- 1-4:ライトシェア・インフィニティ
- 2:アロマレーザー(Alma Lasers)社
- 2-1:LEDA
- 2-2:ソプラノ
- 2-3:ソプラノアイス
- 2-4:ソプラノアイスプラチナ
- 3:Asclepion社
- 3-1:メディオスターmiXT
- 3-2:メディオスターNeXT PRO
- 3-3:メディオスターNeXT PRO XL
- 4:サイノシュア社
- 4-1:キュリア(Curia)
- 5:ニデック(NIDEK)社
- 5-1:キュリア(Curia)
- 6:その他
1:ルミナス社
フォトフェイシャルで有名な会社です。
レーザー脱毛でも有名です。
1-1:ライトシェア
レーザー脱毛が一般化した
1990年代後半は
アレキのジェントルレーズと
ダイオードのライトシェアが
シェア争いをしていました。
古い機種ですが
今でも現役で使用している
クリニックも多いです。
1-2:ライトシェア・デュエット
ライトシェアの進化版です。
痛み軽減やハンドピースの大型化が特徴。
1-3:ライトシェア・デザイア
ライトシェア・デュエットの進化版です。
小さ目のハンドピースが追加されて
合計3つのハンドピースを使用可能。
従来からあるものを集結させた感じの機器。
1-4:ライトシェア・インフィニティ
2016年時点でルミナス社最新の
レーザー脱毛機種になります。
805nmと1060nmの2波長が使えます。
ハンドピースは3つ。
・9ミリ×9ミリ
・9ミリ×27ミリ
・22ミリ×35ミリ
2:アロマレーザー(Alma Lasers)社
ダイオードの脱毛機器が充実してます。
2-1:LEDA
元Quantel Derma社の脱毛機器。
施術スピードが速いのが特徴。
2-2:ソプラノ
SHRという技術が特徴。
導入は、ほとんど無かったですね。
2-3:ソプラノアイス
ソプラノアイスという名前が良かったのか
急に導入が増えてきましたね。
2-4:ソプラノアイスプラチナ
2016年時点でアロマレーザー社で
最新のレーザー脱毛機種になります。
レーザー脱毛の基本とも言える
3波長全て使えます。
・アレキ(755nm)
・ダイオード(810nm)
・Nヤグ(1064nm)
鼻毛、耳毛用のチップもあります(笑)。
3:Asclepion社
ドイツの会社。
ソプラノと同じく蓄熱式の
メディオスターを出しています。
3-1:メディオスターmiXT
810nmと940nmの2つの波長を
出すことが出来るのが特徴。
毛包幹細胞をターゲットにしてます。
3-2:メディオスターNeXT PRO
これも810nmと940nmの2波長を
出すことが出来ます。
毛包幹細胞をターゲットにしてます。
3-3:メディオスターNeXT PRO XL
これも810nmと940nmの2波長を
出すことが出来ます。
大きなスポットサイズの
ハンドピースが使えます。
4:サイノシュア社
世界有数のレーザー会社です。
アレキレーザーの脱毛では有名ですが
ダイオードレーザーの脱毛は、
あまり知られていません。
4-1:ベクタス(Vectus)
ベクタスはパロマ社系の機種なので
有名ではないですね。
(サイノシュア社はパロマ社を吸収)
2種類のハンドピースがあります。
施術スピードは速いです。
5:ニデック(NIDEK)社
日本の会社です。
5-1:キュリア(Curia)
国産のダイオード機器ですが
眼科機器メインの会社なので
眼科での導入が多く、
美容クリニックでの導入は少ないです。
6:その他
ビキニという名称の
ダイオードレーザーもあるようです。
どこのメーカーかは不明です。
蓄熱式のレーザー脱毛について
蓄熱式の脱毛効果については
意見が分かれているところですかね。
事実だけ述べれば、
SHRという蓄熱式で登場したソプラノは
日本では、ほとんど売れなかったですね。
それが、メディオスターやソプラノアイスの登場で
日本での導入が一気に増えたということです。
一応、蓄熱式のレーザー脱毛について
解説しておきます。
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