マイクロニードルRF
シルファームXは
主に、肝斑治療、赤ら顔治療をターゲットにしています。
前提知識
シルファームXは、
韓国のViol社が発売しています。
元々、スカーレットRFという機種があり
その進化版がシルファームXとなります。
初代:スカーレットRF
二代目:スカーレットS
三代目:シルファーム
四代目:シルファームX
銀座ケイスキンクリニックの解説が詳しいです。
ポテンツァとの違い
シルファームXはポテンツァよりも
皮膚内部に負担をかけずに照射できると
シルファームXを導入したクリニックは
主張しているようです。
(実際に大きな差が出るかは不明)
シルファームXは
その点を重視しているので
肝斑と赤ら顔治療がメインとなります。
一方、ポテンツァは
同様に皮膚内部で高周波を照射できるので
肝斑と赤ら顔治療も出来ますが
ドラッグデリバリーが可能なので
ニキビ跡治療をメインにしているクリニックが多いです。
シルファームXの照射数
使い捨てのチップなのは分かっていますが
何照射まで可能なのかについて
情報発信しているクリニックはなかったですね。
ポテンツァは
最大で2000照射と分かっているので
安さの基準を考える時に
有効な判断材料になるのですが
シルファームXは、それが出来ないですね。
シルファームXの安さの基準
照射数の記述がないので
施術範囲で決めるしかありません。
両頬(肝斑部分)か
全顔の範囲で決めることになります。
シルファームX いくらなら安いか
美容皮膚科ナビでは
全顔:3万3000円(税込)を
安いクリニックとして扱います。
但し、注意しておきたいのは
同じ全顔でも照射数の記述がないので
クリニックによっては
照射数が少ない場合がありえます。
シルファームXは
適正な照射数が分からない以上
クリニック選びが難しくなります。
全国のシルファームX関連情報
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