どのような機種なのか?
イスラエルのアロマ・レーザー社が
リラックスFを開発。
その後、同社がテノールを開発。
この2つの治療を総称して
「サーモ・リバース」と呼びます。
簡単に解説しておきます。
リラックスFとテノール
現在、リラックスFは、「サーモシェイプ」と名を変えて
エステにも導入されているそうです。
従って、医療機関のみに導入されているテノールとは
別物であるという位置づけで考えます。
補足:
最初は、テノール単体の機種でしたが
その後、ウルトラアクセントや
アクセントXLI等の機能の一部として
テノールが使えるようになっています。
同じメーカーなのでそれもテノールとして扱います。
サーモリバースの照射方式
リラックスF・テノール治療では、
バイポーラ方式とモノポーラ方式の
両方を使用して高周波を照射しています。
一般にバイポーラは深く熱が届きますが
照射方式は、スタンプ式ではなく
くるくる回すタイプなので
(ゆっくり動かしていくタイプ)
それほど強い治療とはなりません。
サーモリバースの効果(理論上)
バイポーラ方式の効果としては
皮膚表面のへの効果(引き締め・張り等)が期待できます。
モノポーラ方式の効果としては
即時的な肌の引き締めと
コラーゲン増量による長期的な肌のふっくら感が期待できます。
サーモリバース独自の効果としては
血流改善・リンパの流れ改善などが期待できるそうです。
サーモリバースの治療範囲
リフトアップは、顔だけでなくバスト・ヒップも対象になります。
顔の場合、目の際の治療も可能です。
サーモリバース治療の痛み
サーマクールの周波数が6MHZであるのに対して
サーモリバースの周波数は、40.68MHZあるので
痛みが心配されますが
サーマクールが瞬間的に皮膚内部を発熱させるのに対して
リラックスF・テノールは徐々に皮膚内部を発熱させているので
痛みは軽減されています(ほとんど痛みはないです)。
サーモリバースへの期待
まず理解しておくべきことがあります。
高周波治療のリフトアップ効果は、
メスを使うリフトアップ手術のような大きな変化はでません。
あくまでも微妙な変化だということです。
治療を受ける前に、自分はどれくらいの変化を望んでいるのか
もう一度考えてみましょう。
ただ、サーモリバースの場合、
血流改善とかプリプリ感という効果も期待できるそうなので
リフトアップへの過度の期待はやめて
肌のメンテナンスとして受けるというのも
いいかもしれませんね。
サーマクールなどに比べて1回の費用が格安ですし。
全国のテノール関連情報
掲載最安値(通常料金)
たるみ・リフトアップ系機器の
掲載最安値を紹介します。
糸リフトの掲載最安値
テスリフト 4本:8万9800円、6本:10万8800円(税込)
ハイフの掲載最安値
ウルトラフォーマー3 650照射:3万2800円(税込)
ハイフシャワー 320照射:2万3000円(税込)
ウルトラセルQプラス 400照射:3万5000円(税込)
リニアファーム 400照射:2万3800円(税込)
知名度ではウルセラがダントツ。
それ以外はウルセラを真似た機種ですが
バージョンアップして性能を上げてきています。
ハイフシャワーとベロハイフは
マイルドなハイフ機種となります。
高周波の掲載最安値
サーマクール
CPT400照射:8万3600円(税込)
FLX300照射:15万8000円(税込)
FLX600照射:16万5000円(税込)
ポテンツァダイヤモンドチップ 500照射:2万2000円(税込)
デンシティ
モノバイ300照射:6万6000円(税込)
モノバイ600照射:10万4000円(税込)
ボルニューマ
300照射:4万9500円(税込)
600照射:9万1300円(税込)
オリジオX
300照射:5万円(税込)
600照射:8万8000円(税込)
知名度ではサーマクールがダントツ。
イントラジェンはサーマクールを真似た機種となります。
比較的新しい機種になるのがダイヤモンドチップやデンシティになります。
弱めの高周波機種の掲載最安値
この中ではエンディメッドPROが増えてきています。
その他、テノールは、ウルトラアクセントが可能なら施術可能なので導入数は多いです。
針・フラクショナル系機種の掲載最安値
マドンナリフト 目の上:5500円、目の上下:8800円(税込)
マドンナリフトはCO2フラクショナルです。
インフィニは高周波針のフラクショナルです。
その他機種の掲載最安値
スマイルリフトは、
Erヤグレーザー(2940nm)を口腔内から照射。
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