どのような機種なのか?
メドライトC6は主に
シミ治療、肝斑治療で使用されます。
まずは、機種の基本を説明した後に
それぞれの効果を解説します。
メドライトC6の基本情報
メーカー:ホヤコンバイオ社(現在、サイノシェア社)
機種名:メドライトC6
使用波長:1064nm+532nm
パルス幅:Qスイッチ
日本には、2008年頃に登場です。
トーニング機種としては
初期のレーザーになります。
なお、現在では(2013年末)
サイノシェア社からバージョンアップした
レブライトが発売されています。
注意:
公式ページを見ると製品名は同じでも
585nmと650nmも使えたりと
機能がバージョンアップされています。
http://marketing.cynosure.com/WB-CC0142.html
これはアメリカ用で日本でこのタイプを
導入しているところはないと思います。
主な使われ方
1:肝斑治療(レーザートーニング)
2:シミ治療
3:刺青除去
肝斑治療
QスイッチNdヤグレーザー(1064nm)で
その照射タイプがトップハットであれば
肝斑治療が可能となります。
(低出力で照射していきます)
メドライトC6も
その条件を満たすので肝斑治療が可能です。
メドライトC3、C6を利用した
肝斑トーニングが
レーザートーニングとなります。
肝斑治療で重要な要素と機種評価
1:安定した照射密度
2:きれいなトップハット
3:照射径
4:具体的パルス幅
メドライトC6は
1は、不明
2は、特に問題なし
3は、~8ミリ
4は、5ns~と短め
シミ治療
Qスイッチのポイント照射で
ADMなどのシミ治療が可能。
刺青除去
刺青除去をレーザーで行う場合
パワーと波長が重要になりますが
メドライトC6では
1064nmと532nmが使えます。
最新のバージョンアップ機種では
585nmと650nmも使えます。
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