医療脱毛
医療機関で行われている脱毛には
レーザー脱毛、光脱毛、高周波脱毛、絶縁針脱毛があります。
レーザー脱毛
レーザー脱毛が医療脱毛の基本です。
多くのクリニックの脱毛施術で使われています。
(詳しくは後述します)
なお、特定の波長のみを照射する機器を
レーザー機器と考えておきます。
例:755nm
光脱毛
光機器による脱毛を行っている
美容クリニックは多く存在しています。
ただ、光機器については
エステでも使われているので
機種による選別は必要です。
少なくとも医療機関しか導入できない機種で
かつ、脱毛専用のハンドピースが存在する機種を
選ぶとよいと思います。
(詳しくは後述します)
なお、幅のある波長を照射する機器を
光機器と考えておきます。
例:580nm~980nm
高周波脱毛
高周波も医療脱毛で使われていますが
高周波単独での脱毛機器はなく
レーザー+高周波、あるいは
光+高周波というようにセットで使われています。
高周波単独で存在しないので
位置づけが難しいのですが
美容皮膚科ナビでは
レーザー+高周波の機種は「レーザー脱毛」
光+高周波の機種は「光脱毛」として分類します。
なお、高周波というのはイメージでいうなら
「ビリッ、ビリッ」とくる電気と
考えておけばいいと思います。
絶縁針脱毛
昔ながらの脱毛方法です。
痛みと施術時間が問題となります。
料金も高額です。
レーザー脱毛・光脱毛で
処理できなかった毛を
絶縁針脱毛で処理することは
あると思いますが
いきなり針脱毛から始める人は
今ではいないと思います。
施術を行う美容クリニックは
今でもありますが
どんどん少なくなっています。
次 2-1.
レーザー脱毛のパルス幅と波長
レーザー脱毛解説一覧
2-1.レーザー脱毛のパルス幅と波長
2-2.レーザー脱毛の仕組み
3-2.ダイオードレーザー脱毛機種一覧
3-3.Ndヤグレーザー脱毛機種一覧
4-1.光脱毛のパルス幅と波長
4-2.光脱毛機器一覧
5-1.高周波脱毛の位置づけ
5-2.高周波を加えた脱毛機器一覧
6-1.永久脱毛の意味
6-3.色黒肌・黒い色素沈着部分の脱毛
6-4.VIO(ハイジニーナ)脱毛
7-2.脱毛と医師法違反について
7-3.医療脱毛の今後
レーザー脱毛関連情報
全国のレーザー脱毛関連情報