痛みが軽減された機種もある
レーザー脱毛の痛み対策としては
麻酔による方法と
痛みが軽減されている機種を選ぶ方法があります。
レーザー脱毛の麻酔
レーザー脱毛でも麻酔(麻酔クリームなど)が
よく使われています。
ただ、麻酔をして痛みを防げたとしても
皮膚へのダメージは変わりません。
術後の赤み・炎症は起きやすいままです。
それをなんとか改善しようと
最近は肌へのダメージそのものを
抑えようという流れになっています。
ダメージを減らす工夫
現在出ている機種で取り上げると
以下のようになります。
この分野は、どんどん進化しています。
吸引して照射するタイプとして
ライトシェア・デュエット、アイソレイズなど。
ヘッドを滑らすように照射するタイプとして
LEDA、ソプラノなどがあります。
異なる波長を連続照射するタイプとして
エリートMPXなどがあります。
あとは、冷却にこだわった機種として
ソプラノICEがあります。
クラリティも強い冷却とのこと。
こちらはトップハットのレーザー
このような工夫のされている機種を選ぶことで
痛みが抑えられるだけでなく
肌へのダメージも抑えることができます。
Iライン脱毛、Oライン脱毛
Iライン脱毛とOライン脱毛については
黒く色素沈着が生じていることがあるので
痛み軽減だけでなく
波長による選択も重要になります。
ヤグレーザーが優れていると言われています。
次 7-1.
私がレーザー脱毛を受けるなら何をチェックするか
レーザー脱毛解説一覧
2-1.レーザー脱毛のパルス幅と波長
2-2.レーザー脱毛の仕組み
3-2.ダイオードレーザー脱毛機種一覧
3-3.Ndヤグレーザー脱毛機種一覧
4-1.光脱毛のパルス幅と波長
4-2.光脱毛機器一覧
5-1.高周波脱毛の位置づけ
5-2.高周波を加えた脱毛機器一覧
6-1.永久脱毛の意味
6-3.色黒肌・黒い色素沈着部分の脱毛
6-4.VIO(ハイジニーナ)脱毛
7-2.脱毛と医師法違反について
7-3.医療脱毛の今後
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