チェックポイント

眼瞼下垂手術を検討する際に
どのようなことをチェックしたらよいのか
まとめておきます。

目次

1:マブタの状態をチェック
2:手術の目的は何か
3:誰に手術してもらうのか?
4:常勤であること
5:信州大学方式であることは必要か?

マブタの状態をチェック

保険適応となりそうか
自分のマブタの状態をチェックしましょう。

ポイントとしては
保険適応となるかについて
ドクターによって基準が違っている点です。
どこでも同じように判断されるわけではありません。

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手術の目的は何か

とにかく目が開きにくいということで
機能改善が最大の目的であるなら
目の構造(解剖学)に熟知したドクターに
手術してもらえばよいでしょう。

視界の確保だけでなく
頭痛や肩こりなども
なんとかしたいというなら
目の構造に熟知していて、かつ
眼瞼下垂と頭痛や肩こり等の関連について
多く言及しているドクターがよいでしょう。

美容目的を重視したいというなら
目の構造に熟知しているだけでなく
細かいところに配慮してくれる
美容外科のドクターがよいでしょう。
(ドクター選びが重要になります)

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誰に手術してもらうのか?

大学病院や総合病院などの形成外科は
誰が手術を担当してくれるのか
ホームページからは不明な場合があります

機能改善目的なら
一定のレベルの人が担当すれば
問題ないでしょうが
美容目的を重視するのであれば
誰が担当するかは重要です。

美容目的であれば
個人院の方が症例写真や解説などの
情報発信に優れている場合が多く
どのようなドクターに担当してもらえるか
予め把握しやすいといえます。

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常勤であること

形成外科医自体がそれほど多くないので
病院に形成外科があっても
ドクターは、週に1、2回しか
診察しないこともあります。

もしものときに
すぐに対応してもらえると安心です。
可能であれば、常勤ドクターのいる施設で手術を受けるとよいでしょう。

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信州大学方式であることは必要か?

眼瞼下垂手術では信州大学が非常に有名なので
信州大学形成外科出身を売りにしているクリニックをみかけます。

手術を考えている人は
それだけで病院・クリニック選びをしないほうがいいですよ。

腕が良いとか、美的センスがあるかは
出身大学は関係がありません。

腱膜性の眼瞼下垂手術であれば
今なら、どこも同じような手術になります。

手術方法でほとんど差が出ないなら
それ以外の部分で選ぶ方が合理的だと思います。

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