いろいろな機種があります

レーザートーニングという言葉は
登録商標になっていますが
ここでは以下の3つが揃った治療の総称として
レーザートーニングという言葉を使います。

①Qスイッチレーザーを使用
②低出力で照射
③肝斑や加齢性シミを薄くする目的

ホヤコンバイオ社

レーザートーニングで有名になったのは
メドライトC6という機種です。
ホヤコンバイオ社製造です。

メドライトC6の1つ前の機種が
メドライトC3となります。

当時としては
トップハット型で打てば
肝斑を刺激せずに治療できる点が
画期的でした。

以降、レーザートーニング機種は
トップハット型である点を強調。

元祖と言える機種なので
導入数は多いです。

サイノシュア社

上記、ホヤコンバイオ社を
大手のサイノシュア社が買収。

そして、全く新しい機種を出してきました。
バージョンアップとは言えないですね。
それがレブライトSIです。

特徴としては
ダブルパルス(PTP)照射。
刺激を弱める目的です。

但し、同機種による
シングルパルスモードの方が
綺麗に取れるという情報もあります。

ルートロニック社

古い順に言えば
スペクトラVRMⅢ
美容皮膚科ナビではマックス3と呼び
この機種によるトーニングを
マックストーニングと呼んでいました。

次に、いわゆるスペクトラが出てきました。
日本で一番多く導入されている
トーニング機種かもしれません。
湘南、城本などが導入しているので。

最新機種は
ハリウッドスペクトラとなります。
2023年に日本に登場しています。

フォトナ社

欧州の老舗レーザー会社として
最近注目され始めたメーカーです。

フォトナQXの導入は少ないですが
最新のフォトナStarWalkerは
導入が増えてきました。

ジェイシス社

トライビームが最初に出て
次に、レブライトを真似た
トライビームプレミアムが出てきました。

キュテラ社

ライムライト等で有名なキュテラ社。
マイキューデュアルという機種を出しました。

レーザートーニング関連情報

使用されている機種解説(古い)

肝斑治療関連

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